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社会保険労務士 開業に絶対欠かせない二つの要素とは

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社会保険労務士が開業前にしておくべき事

社会保険労務士を取り巻く環境

希望的要因

人事・労務は、起業の資源の3つの柱、人、モノ、金のひとつを支える仕事です。どのような企業にも必要となる業務です。また、高齢者の増大や雇用形態の多様化によって、年金や労働規約に関するアドバイスの需要が増えている状況も有ります。
しかしながら、外部の専門的意見を聞く習慣を持たないまま、環境の変化に対応できずに、ダメージを受けてしまう企業も多いのが現状です。それはすなわち、まだ表面化していない実需が眠っていることを表しています。社会保険労務士の開業のチャンスはここにあります。
社会保険労務士の価値は、近年認知が高まってきたとはいえ、まだまだ十分に理解されているとは言えません。専門家の問題解決力を利用した方が経営的に有利であると、さらに経営者に知っていただくことで、市場が開拓できる可能性があります。

不安要因

一方で、規制緩和による士業間の扱い業務の乗り入れ、ソフトウェアの発達による事務作業の内製化、合格者の増加、後継者不足による中小企業の減少など、多くの不安要因もあります。顧問契約が取れても、顧問先が中小零細企業であるために、単価が低く、長期的な契約を得にくい状況も有ります。

社会保険労務士の開業は戦略的に

このような環境では、社会保険労務士が自ら市場をよく調べ、ターゲットを決め、具体的な成功イメージを持って、開業のステップを戦略的に計画していく必要があります。

戦略なき開業

危険なのは戦略なき開業です。その典型例として、廃業に追い込まれるパターンをお伝えしておきましょう。これを知っておくと、その逆をやればいいので、安心です。
資格取得すればすぐに仕事がどんどん来ると考えて開業する。思うように顧客がつかず、生活資金が底をつくと同時に、派遣で食いつなぎ、やがて希望を失って廃業する。これが決して真似してはならない例です。

こうやって文字に書いてしまえば、準備不足が敗因であることは一目瞭然ですが、自分が渦中に入ってしまうと、案外わからないものです。渦に巻き込まれる前に、ビジネスプランを策定し、何が足りないのかを客観的に把握し、しっかり準備してください。資格を取るまでは社会保険労務士としての専門知識の習得が第一の課題でしたが、資格取得後は、顧客を増やし維持するための勉強が、最優先課題になります。

社会保険労務士であるより先に個人事業主である

社会保険労務士の能力が発揮できるのは、契約ができた後です。事業が運営できてこそ、資格が活かせます。
自分のことを有資格者と考えるのは一旦わきにおいて、個人事業主であることを自覚しましょう。
人と話すのが苦手で専門職に就いた方でも、コミュニケーションを避けて通ることはできません。個人で事業を立ち上げたからには、なんでもやらなくてはならないのです。
先生であり、事務スタッフであり、営業マンであり、宣伝マンであり、お茶くみである。開業とはそういう選択です。

実務経験と集客力

顧客から信頼されるために実務経験が求められるのであれば、過去の仕事との関連分野から始めるのが無難です。経験がないのであれば、まず就職するか社会保険労務士事務所に入って、現場経験を積むことも、考えるべきです。レシピを学んだだけで調理経験がない人に、調理場をまかせる経営者はいないからです。
資格を取得すれば、その専門性で顧客は来る。そう思いたいのは山々ですが、現実はそうではありません。資格は知識の証明ですので、経験は別途証明だてる必要があります。
では、経験があれば、仕事は成り立つのでしょうか。ここも注意しなければいけないところです。その経験が相手に伝わってないければ、未経験者と同列に扱われてしまうからです。

結局は集客力が決め手

集客とは、こちらの実力を、正しく伝えることです。資格があると言うだけでは、地域に一人しかいない、無競争環境でなければ、勝手に仕事が舞い込んでくることは期待できません。常に、他の社会保険労務士とどう違うのか、他と違う何ができるのか、伝えていく努力が求められます。
つまりは集客。これが必須なのです。集客を担当してくれるスタッフがいれば別ですが、そのような有利な条件がない場合は、自分自身で集客ができなくては仕事が取れません。

資格は開業するための要素の一つです。せっかく頑張って取得した資格ですが、取得は完了ではなく、開始。身につけた専門知識を多くの顧客の役に立てるためには、社会保険労務士という専門家の意識だけでなく、一人の事業家としての意識を持って、集客に力を入れていただきたいと思います。






経営幹部に説明する専門家

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